すな場

小学生レベル

俺は実質ユウカ(日記)

大学の準硬式野球部で新人戦があり、行ってきました。新人戦というのは1,2回生、つまり秋に3回生が引退してからの新チームを試す場として設けられているもので、僕は1年留年しているので本来は出場することのできない年齢なのですが、1年留年しているせいで新チームに僕もいるので普通に出ました。まあ一個下二個下のみんなのほうが野球上手いからあんまり反則感はなかったな。足を引っ張らないように頑張りたい。

 

さて、野球の試合で大事なもの、それは声です。守備の連係や走塁の確認の声掛けはもちろんですが、それ以外にも大きな声を出すことで味方を鼓舞し、相手をたじろがせることも重要です。僕は大きな声を出すのが得意なので(普段の僕を知っている人からはよく野球をやっているときだけは元気だと言われますが、僕は前述の理由で声を出しているだけなので、別に元気なわけではありません(声を出すこと自体は好きです))、投手の一球ごと、守備のワンプレーごとに何かしらの声を出してチームを盛り上げようとするわけです。

 

しかし、当たり前ですがただ叫ぶだけではチームは盛り上がりません。いきなりチームメイトが雄たけびを上げだしてもがんばるぞ!という気持ちにはならないと思います。つまり何を言うかを毎回考えていかなければならないということです。僕はいくつかのプリセットとたまにアドリブで回すようにしています。例えば投手がいいボールを投げたときは「ナイスボール!」「いい球ァ~~!」「次で決めるよ~~!」、守備でいいプレーが出たときは「うわ~上手い!」「サイコー!」「ナイスガッツ!」などです。

 

冒頭の新人戦に戻りますが、この試合でももちろん声は出していました。基本的にはプリセットで大体対応できるのでアドリブは考えていませんでしたが、味方にめちゃくちゃキレイなダブルプレーが出たとき、これはすごくいっぱい褒めてあげたい!と思ってとっさに出た言葉が、

 

 

「計算通り!かんぺき~!」でした。

 

 

 

早瀬ユウカ

これは、有名なので知っている人も多いと思いますが、「ブルーアーカイブ」というゲームの「早瀬ユウカ」というキャラクターのボイスの一つです。勝負の場面で自軍の勝ちに近づいた時に出たセリフが同じという点で、僕は実質早瀬ユウカだ、と言えるのではないでしょうか。

 

 

もう分かるかと思いますが、これはかなりの暴論です。僕は早瀬ユウカではありません。性格も立場も全然違います。じゃあなぜこんなことを言ったのかというと、この声を出したとき、(早瀬ユウカだ……!)と思って嬉しくなったからです。

 

 

syaberu.hatenablog.com

そういえば似たようなことを前にも言ってたな。この時も楽しかった気がする。本当に楽しいんですよね、雑な当て擦りは……。気が付いたらウィリアムシェイクスピア(星見純那)とかあらら(ハチオーグ)とか言ってしまう。良くないこととは分かっているのですが……(タイトルに「ユウカ」の文字列が入っているので、この文言は矛盾している)。

 

○○は実質△△、基本的に暴論だし、両作品にとって失礼なのは分かっているけど、楽しいし、便利なので親しい間柄同士でオススメする時には頻繁に使ってしまっています。「これは良くない例えなんだけど」とか保険をかけながら言ってしまいますね(なぜならば僕は卑怯な人間なので)。こういうことをしておきながら、インターネットで他の人が同じように言ってるのを見ると「は?違うだろ」とか思ってしまう。ダブスタダブスタ

 

 

syaberu.hatenablog.com

善悪を置いておくと、実質論は布教には結構効果があるとは思っていて、僕はブルアカはからくりサーカスに似てるみたいなことを聞いて始めています。ちょっと余裕がなくてまだ2章途中までしか読めていないので真偽は不明ですが、今でも楽しく続けられてはいるので、きっかけがあってよかったな、と思うし、そのきっかけは当て擦りなわけなので、なんだかんだ貢献しているから許してもいいんじゃないか?という感じです。

 

そうだ、許したついでに雑な当て擦りをしておくと、野球は実質ブルアカだと思います。両方ともアツいし、なんか青春という感じがするので。……最近野球人口が減ってるらしく、野球好きとしてなりふり構っていられないので……。

 

 

今なら俺(実質ユウカ)もついてきます。どうですか?

 

 

……まあそんなこんなは別として、当て擦りは楽しいけど、嫌な気持ちになる人もいるから気を付けたいね、という日記でした。皆さんもぜひ、気を付けてみてくださいね。オススメです。

 

 

 

 

 

 

では。